有馬記念2023　枠順確定前

有馬記念の通年
有馬記念での自分でまとめた大まかなデータ
  • 武豊はラストランの馬しか勝ってない
  • 牝馬はG1実績と上がり
  • 年内G1を4着内実績
  • 秋は1～2戦
  • 牝馬は上がり33.0秒台でメンバー上位で馬券圏内があること
これらがこの数年でほとんど来てる条件データ
 
気になる🏇ピックアップ
 
ジャスティンパレス　牡4
ディープ×ロイヤルアンセム×レッドランサム
今年4戦走り【2.1.1.0】
レース展開も　先行～追い込みの自在性あり
逃げても上がり34.2の街頭レース上り1位前走は追い込み直線だけで33.7の上り一位
天秋ではイクイノックスの2着（0.4秒差）宝塚もイクイノックスの3着（0.2秒差）
スタートのテンの1Fは13.0～13.5と早いわけではない　ただどの位置からでも行けるので安定感は抜群
イクイがいない以上このメンバーで負けたくはない
有馬データも該当　中山は昨年有馬7着だが上はマーカンド騎乗　平場ではうまいが日本重賞では信頼性がガタ落ち
騎手は横山武志がのる　エフフォーリアで有馬も勝ってるし問題はない
この馬に枠は問題ない　馬体470㎏前後で来たらＯＫ
 
スターズオンアース　牝4
前走JCイクイノックスの3着（0.8秒差）
今年は3戦　未だに複勝率100％の二冠馬　前回は先行したが今回はそんなに先行しないんじゃないだろうか・・・
この馬中団より後ろでも行ける33秒台の末脚がある
なお牝馬の場合有馬記念で来るのは中距離G1での実績と上がり上位でのレース実績があること
中山実績はある　G1でも牡馬混合でも力負けはしてない　前走12㎏増は気にしたが今回馬体絞ってきたらOK
 
スルーセブンシーズ　牝5
前走は凱旋門賞４着　この４着も最後の直線外からではなく内からさばいてきて勝馬から約３馬身（出走牝馬最先着）
日本でのレースは宝塚記念以来　このレースがあの最強馬イクイノックスにタイム差0.0の二着　三着はジャスティンパレス　４着ジェラルディーナ　５着ディープボンド
実績馬を最後方から直線で上がり最速34.6　４歳になってから３勝クラスを使って今年５歳でOP入りしたらそのまま重賞馬に
間違いなく今が充実期　この４戦で【2.2.0.0】で上がりも各レース２位以内　先行も追い込みもOK
そのうえ怖いのが中山成績【4.1.2.0】と複勝率100％　完全な中山巧者　なんだかマツリダゴッホを思い出す・・・
ただし唯一の懸念点は【内枠だけは避けたい】です
馬番1～4での成績は【1.1.1.3】とよくない　それに比べ成績の安定している馬番5～では【3.2.1.0】とガチレベル！
ではこれを中山だけにしてみると馬番1～4【1.1.1.0】5～【3.0.1.0】・・・ってかいてたらどれもいいじゃんｗ
では偶数奇数では・・・　偶数番号【4.0.0.0】奇数番号【0.1.2.0】お！？
これは実に面白い！これは奇数が先入れ　偶数が後入れ　というゲート入れ
後入れの方が断然成績がいい！
この馬の狙いは【馬番6以降で且つ偶数枠なら間違いなく狙える！】
しかも鞍上はグランプリ男の池添騎手　あ～この情報教えたらもったいないやつじゃん・・・あ～　みんなは黙っていようねｗ
 
ソールオリエンス　牡3
キタサンブラック×モチベーター×クエストフォーフェイム
今年の皐月賞馬　ダービー２着　菊花賞３着　と今年の三歳では最強格
デビュー戦以外の重賞では上り３位以内（ダービーは上り５位だが33.3の末脚で勝馬に0.0秒差）
中団から差しの脚質で確実の脚がある
ただ・・・横山武志騎手はなぜ愛馬であるこの馬ではなくジャスティンパレスを選んだのだろうか・・・もちろん先約とかいろいろあるだろうからわからないけど・・・川田騎手がテン乗り
川田騎手今まで有馬記念には１０回騎乗して（見逃しあったらすみません）【0.1.0.9】です
その中で上位人気で騎乗したエピファネイア・ラブリーデイ・キセキ（すべて２番人気）ですべて５着
エピファ以外は騎乗経験ある馬だった　だからテンでも気にはしないが・・・
ちょっと気になる嫌なデータですね　今年の川田騎手は強いが・・・
この馬中山連帯率100％ってのは魅力ですが・・・ちょっと不安のあるデータ
 
タイトルホルダー　牡5
母系に関してはソールオリエンスと似た感じ
あちらは欧州サドラーズウェルズ系×欧州レッドゴッド系
こちらは欧州サドラーゼウウェルズ系×欧州べヴァーベンド系
この馬は中山は【4.2.0.4】と実は勝ってはいる　阪神の鬼だけどね
ではこの中山での成績をG1とG2.3で分けてみよう
G1【0.1.0.3】G2.3【4.1.0.1】と圧倒的G1では・・・
有馬記念では二回走って5.9着　２着は皐月賞
有馬記念出る馬は仕上げてきている　有馬をステップにG2でる　とかいないだろうから
つまりはステップに使うG2.3では叩きで勝てるが仕上げてくるG1では力が足りない
いくら今年このレースでラストランだからと言っても仕上げはする　ほかの馬も仕上げる
逃げて放置するほどほかの騎手もそんなことはしない　ちょっと厳しいところはあるが逃げてスローに落としてもう一度脚使えたら掲示板はあるかもしれないか
 
タスティエーラ　牡3
菊花賞２着皐月賞２着のダービー馬　今年は皐月賞馬ダービー馬が菊花賞に出てきた珍しい年
記憶があってたら２３年前のエアシャカールが菊花賞出たときが皐月賞馬とダービー馬が出走した菊花賞　その時の有馬記念制したウマが世紀末は王でしたね　まぁそれはおいといて・・・
菊花賞は上がり34.8の二番目のタイムで２着　この時はいつもよりもテンは遅めで先行策ではなく後方から　
まぁドゥレツァ本命でしたからいいんですが　中山は【1.1.0.0】　切れる脚ではないが先行してしぶとく粘れる馬　ただ東京では３３秒台　菊花賞では34.8の脚を見ると中山よりも東京京都があってるかもしれない　天春出るかわからないが天春は面白そう　あとは来年の秋古馬レースは見ものかも
この馬の成績は1.4.1.2.1.2着　こういう馬ってリズムもあるから案外サクッと１着なる可能性もある
今まで中枠から外枠のレースなので経験ある枠ならいいが１枠とかいったら不安はある
偶数奇数枠は特に気にしない
 
今回取り上げた馬の中では一枚劣るところはある　ただこの馬気になるところがあって取り上げました
寒くなる冬のレース12.1.2月あたりと三歳馬が古馬と戦い始めるエリ女あたりから（最近は１１月でも暖かいし7.8月は酷暑ですからね）の成績は【1.1.0.2】（２歳含む）これを古馬だけで見たらエリ女の2.4着のみ　ではこのエリ女はどうだったか
三歳の時は秋華賞１０着上がり33.9メンバー二位　最後方から直線だけで１０着へ
今年は府中牝馬S３着上がり33.0メンバー三位　ここは先行して３着
どちらも距離延長＋馬体重を増やしていること　どちらも上りはもってる
こういう人気薄の馬はサラキアっぽくて絶対買い
 
 
今のところ
◎ジャスティンパレス
〇スターズオンアース
▲スルーセブンシーズ
△タスティエーラ
△ソールオリエンス
△タイトルホルダー