凱旋門賞2020年
まず2015年から2019年の凱旋門賞1~3着馬において血統別データをあげてみます
SW(サドラーズウェルズ)系 〔4.1.1〕
ヌレイエフ系 〔1.3.3〕
ミスプロ系 〔0.0.1〕
母父 ミスプロ系
母母父 SW系
SS(サンデーサイレンス)系 〔0.1.0〕
母父 マイバブー系
母母父 NT(ノーザンテースト)系
その種牡馬系統だけで〔5.4.4〕という成績
ではそれ以外にもなにかないだろうか・・・
過去5年で馬券に絡んだ馬12頭(トレヴ フリントシャー エネイブルは2回絡んでるので)でどんな共通点があるか探してみました
なんと12頭中10頭に共通点を見つけました
それは
でした ソットサス オルフェーヴルは持ってませんでした
シーオブクラスもゴールデンホーンも持ってました
ソットサスはヌレイエフ系SW系と欧州主流血統の塊
では今回のレースでどの馬が当てはまるのでしょうか?
ネヴァーベンド持ちは
エネイブル ガイヤース テレキャスター ファンシーブルー ロジシャン ヴィクタールドラム ストラディヴァリウス
が持ってます
そこに最初に書いた血統の条件を当てはめて少しでも絞れたら・・・
◎エネイブル
二年連続の連対 血統背景問題なし ネヴァーベンド持ち
今年のメンバーは三歳馬は5頭(♂:♀=3:2)
斤量3kg差はどこまで影響するか 昨年は3着ソットサス 4着ジャパンと3歳馬にも負けてないところから今年も出るソットサス ジャパンには負けないでしょう
〇ガイヤース
昨年は10着しかし今年はエネイブルにも勝ちジャパン ソットサス ストラディヴァリウスにも勝っている 力はつけている ミスプロ系は結果として・・・とはあるものの父母父がネヴァーベンド系と後押しできる
△ファンシーブルー
距離の不安 父ディープインパクト 欧州に向くかと言われたら・・・しかし三歳牝馬で6戦4勝仏オークス勝ち ナッソーSdehaディアドラにも勝つ 斤量55kgで古馬牡馬から4.5kgの差は大きい 三歳牝馬が有利なレースでもある 父ディープも3位入着(のち失格)と悪くはない 日本馬のディープ産駒が結果残せないのは欧州に対応できる血統ではないからとみています しかしこの馬は母系がSW×ネヴァーベンド系と欧州血統です 三歳馬が勝つならこの馬でしょう
×ロジシャン テレキャスター ソットサス
この三頭はワンチャン・・・かな 59.5kgと上位メンバーの実績からしても厳しく思います
ロジシャンはむはい長距離もいい ただし強敵との戦いも( ノД`)シクシク…不気味な感じです
テレキャスターは今年入ってから安定した成績 低人気だがこういう馬が緊張せずいけるか?
ソットサスは昨年のリピーター 昨年の差をどこまで縮めれるのか・・・ガイヤースにも今年負けてる分やっぱりこの差が厳しい
とこんな感じが自分の考えです お力になれたら幸いです